調停中に財産を処分されないように

調停の申立てを行ってから、調停が成立するまでには、ある程度の期間がかかります。場合にもよりますが、少なくとも数ヶ月かかる場合が多くあります。その間に財産を処分されてしまわないように防ぐことが大切です。その方法のうちのひとつには、調停前の仮の措置として、調停前の仮の処分を、調停委員会に求めることがポイントです。


申請書を提出し、調停委員会が認めた場合は、調停期間中の処分を禁じることができます。もし相手が守らなかった場合は、10万円以下の過料が課せられるシステムとなっています。また、仮差し押えをすることもできます。相手の預貯金や、給料などを仮押さえができる他、不動産なども手放すことを禁じさせることができます。また、双方で話し合いがつく場合には、同意書を作成することも大切です。同意書はお互いが同じものを1通ずつ持ち、保管することが大切です。公的に正式な書類として認めさせる場合には、専門家に依頼をすることをおすすめします。また、なくなったことに気づかない場合がないように、事前に夫婦名義のものや旦那、もしくは妻名義のものなど、自分が知らないものがないように、あらかじめ調べて把握しておくことも大切です。

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